上毛新聞3カ月集中プログラム

親子で読解力、思考力を共に鍛える特別プログラムを体感!!

基礎・応用ワークショップ

新聞をテーマに、考える習慣を付けてもらうための特別プログラムです。 ひたすら考え続ける内容のため、頭が少し疲れるかもしれません。しかし、思考することの大切さ、楽しさをきっと実感してもらえるはずです。考えた結果を発表する機会も多く設けます。

ワークショップ講師

高崎健康福祉大学人間発達学部子ども教育学科

教授栗原幸正さん


《プロフィール》
1999年:横浜国立大学大学院修士課程修了
2006年:東北大学大学院博士課程後期単位満了退学
1980年~2004年:公立学校教員
2004年~2010年:教育委員会指導主事
2011年~2012年:公立学校教頭
2013年~2016年:公立学校校長
2016年~:現職
2021年より同学科長兼教職支援センター長

《専攻・専門》
学校経営論・カリキュラム論・社会科教育論・教育課程論

《主な著書・編集等》
1. カリキュラム開発研究校におけるカリキュラム開発の規定要因に関する研究-『研究紀要』の統計的分析(因子分析)を通して-
2000年3月 日本カリキュラム学会編「カリキュラム研究」
2. 家庭教育をめぐる保護者・教師の意識と行動に関する実証的研究-「つもりのしつけ」に見る家庭教育の問題性―
2009年9月日本学習社会学会年報第5号 
3. 学習指導要領改訂に対峙するカリキュラムマネジメント-「漠然とした不安」の払拭を目指す学校経営システムの構築-
2017年4月 大塚学校経営研究会「学校経営研究第42巻」
4. 保育園・幼稚園・小学校の教育連携の具現化を目指す組織的取り組み-H小学校における生活科等の実践を通して-
2017年9月 高崎健康福祉大学総合福祉研究所紀要「健康福祉研究第14巻(1)」
5. 社会に開かれた教育課程を創るカリキュラムマネジメント-「互酬性」に配慮した社会科・総合的な学習の授業づくりを通して-
2018年3月 高崎健康福祉大学紀要第17号
6. 浜之郷小学校の5年間 学校を変える(共著)2003年12月 小学館(大瀬敏昭著)
7. ステップアップ学校組織マネージメント(共著)2006年3月 第一法規(木岡一明編)

特別ライブ対談(オンライン視聴)

群馬県出身で、プログラミング、競技かるたそれぞれの分野で活躍する異才の2人が「思考力」をテーマに語ります。目の前の出来事に対して普段どのように考え行動しているのかをはじめ、2人ならでは思考力の大切さ、鍛え方などに迫ります。

粂原圭太郎さん

競技かるた(百人一首)3年連続日本一
粂原圭太郎さん(安中市出身)
中央中等 - 京大経済学部卒

《プロフィール》
安中市出身。中央中等教育学校―京都大学経済学部。となりにコーチ代表。(株)iMotivations代表取締役。(株)ENロジカル取締役。日本テレビ系クイズ番組「最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王」で3年連続ファイナリスト。第65期・66期・67期競技かるた名人位。京都大学経済学部にトップ合格後、オンライン学習塾粂原学園を開校。中学時代より勉強法・記憶法・集中力向上に関して学び、全国各地の生徒に合った学習法指導で数多くの生徒を第一志望合格に導く。 2020年8月、粂原学園を前身に、オンライン個別指導塾「となりにコーチ」を開校。 『偏差値95の勉強法(ダイヤモンド社)』『第一志望に受かる勉強法(二見書房)』、『京大読書術(KADOKAWA)』をはじめ、著書多数。『やる気と集中力が出る勉強法(二見書房)』は、2万5000部を超えるベストセラーとなり、海外でも翻訳され出版されている。

伊佐碩恭さん

国内外プログラミング大会で受賞多数
伊佐碩恭さん(前橋市出身)
東京・開成高 - 東大医学部(在学中)

《プロフィール》
前橋市出身。東京・開成高━東大医学部(在学中)。中学生の時から競技プログラミングに興味を持ち、以降は国内外の大会で受賞多数。ぐんまプログラミングアワード(GPA)テクニカル部門3連覇。2019年第1回全国統一プログラミング王決定戦準優勝。2019年、2020年ICPC (国際大学対抗プログラミングコンテスト)国内大会優勝。2017年、2019年ICPCアジア地区大会2位。公益財団法人「孫正義育英財団」2期生。国際情報オリンピック、アジア太平洋数学オリンピック・メダリスト。